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暮らしのシーン

春の不調対策は今が肝心(肝腎)

久しぶりに薬膳講座で習ったことをお伝えしようと思います。


「腎をしっかり養えば、肝は育つ」というこうとは、「肝臓が悪かったら腎臓を治療しましょう」ということです。
ちょっと難しいでしょうか・・・。
冬は腎(腎臓)の季節で、一年分の若さと元気の精「エネルギー」を貯め込む季節です。
つまり、冬の間はしっかり食べて栄養を体に貯め込み、春から元気良く活動できるようにするということです。

一般的におすすめの食材は黒豆、黒ごま、黒きくらげ、昆布、イカ、海苔、山芋です。
現在でいうポリフェノールの入ったもののことだそうです。
また、豚肉、エビ、なつめ、クルミ、ねぎ、にら、シイタケなど、調子を整えてくれる食材も一緒に摂りましょう。
亜鉛が入っている白菜、カキ(牡蠣)もいいですね。

また注意したいことは、とにかく体を寒さや冷えから守ることです。
大げさにいうと冷えてしまうと腎臓が働かなくなってしまい、栄養を吸収できなくなってしまいます。
そして、栄養を貯めるどこらか、元気がなくなり免疫も低下してしまいます。

今日も寒いですね。
温かくして、しっかり食べましょう!!
そして、元気に春を迎えたいですね♪♪♪

 

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