ぶらり建築
2015 Trend Seminar ISH&Hotel -TOTO-
先週、TOTOさんの「2015 Trend Seminar ISH&Hotel」に参加させていただきました。
内容は、
1.2015 ISH視察報告(海外水まわりプロダクト・トレンド)
2.最新のホテルにおける水まわり事例報告
3.TOTO DESIGN SEMINAR 2015
で、傾向はガラス製、形状の究極の薄さ、パーソナライズの品揃えだそうです。
ご紹介の事例では洗面ボールの薄いものでは4ミリのものがあったり、
機能的な使い勝手を考案した洗面まわりの製品、
水まわりが居室になじんでしまうようなものも多く見せていただきました。
こちらは、セミナー当日に配布されたCERAの新商品の冊子の画像です。
セミナーでは「脱・水まわり感」という言葉を使われていました。
このような色を楽しむ水栓金具です。
ツートンのタイプを揃えるメーカーもあり、今後は増々 楽しみですね♪♪
ご紹介いただいた海外のホテルも興味深いものばかりで、
さすがに気軽に見れないですし、大変貴重でした。
終了後に新商品の展示があり見てきましたが、写真を撮らなかったので、
カタログの写真です(苦)
こんな素敵な製品をご提案できるよう、いつでもスタンバイしておまちしております!!
さて、3連休はいかがお過ごしでしたか?
昨日は「海の日」をテレビ、新聞でたくさん目にしました。
今年は本当に海に行くには絶好な日だったように思います。
夏休みを迎えた子供たちには最高の日でしたね♪♪
ただ私の周りにいる就活生には本当に厳しい夏のようです。
結局は何も力になれないのですが、耐えて頑張って欲しいと思ってます!!
JPタワー名古屋
先週、JPタワーの見学会に所長が行ってきました。
名古屋駅前の3大プロジェクト、JPタワーJRゲートタワー、大名古屋ビルヂングで約59万㎡が同時に施行中。
職人さん不足にもなるわけですね(汗)
総工費400億の工事だそうで、規模が違います。
37階まで登って見学ができ、低層の事務所モデルも見せていただきました。
一般(基準)会のエレベーターホールと貸室です。
現場での工事の工法などがメインの見学会でした。
11月竣工に向けて最盛期で、ご苦労もお察ししますが、若い職人さんたちの元気な挨拶が好印象です。
今後の名古屋駅が活性化し、増々の賑わいをみせることでしょう。
とても楽しみです!!
しばらくいいお天気で気持ちのいい日が続きますね♪♪
もう6月に入りました。
梅雨入り前にやりたいことを終えてしまいましょう・・・と、自分に言い聞かせています(笑)
台湾にある亜洲現代美術館
ゴールデンウィークも終わり、みなさんは有意義に過ごせましたか?
私は欲張らず、冷蔵庫のみの断捨離と運動をテーマにして成し遂げるこたができました!!
ハードルを低くしたおかげです((笑)
連休らしさを味わったのは、久しぶりの「スシロー」でした。
とっても混んででビックリです!
昨日は昼から栄を散策し、久しぶりのハーブスのケーキをいただきました♪♪
ミルクレープ、マロンタルト、イチゴタルト・・・、大きいけれどペロっとでしたね(笑)
こちらは店舗のテントに参考になるかもしれないと思って撮りました。
さてさて、台湾研修で訪れた「亜洲現代美術館」についてです。
正三角形の外観を持つ三層の建築で、平面が相互に重なり合う構造だそうです。
いかにも安藤忠雄さんらしいですね。
前回、ご紹介した「台中国立歌劇院」を始め、台中市にあh国際的に注目を集める建築物が次々とできているようです。
100番のバスは行きは本数が多かったですが、帰りは新幹線の方へ行きたかったので大変な思いをしたそうです。
行かれる方の参考になればと思います。
台中国立歌劇院-3
「台中国立歌劇院」のご紹介の続きです。
内部なんですが、公開していない期間で、ご無理を言って入れてもらったので、養生シートのようなものがかかってたりします。
内部は大きさの違うオペラ劇場が3つ、リハーサルルームをレストラン、イベントスペースなどがあり、赤の劇場、青の劇場とあるそうです。
★まるで洞窟のような建築。
人間の体はチューブのようになっていて、外部と自然につながっている。そんな屋外でもあり、屋内でもあるような
中間的領域を持つ建築にしたいと考えて設計されたそうです。
・・・「洞窟」というのはうなずけますね。
所長としては内部の見学ができる予定で行ったのですが、結局はオペラ劇場は見れず本当に残念に思ったようです。
さて、ゴールデンウィークも始まり、お出かけスポットの話題も多いですね。
身近なところでは、ミュージカル鑑賞、断捨離に挑戦しようというお友だちの話を聞きました。
私もそんなにお休みが多くもありませんが、普段できないことを何かできたらと思ったりします。
有意義な時間をお過ごしくださいね♪♪
台中国立歌劇院-2
「台中国立歌劇院」のご紹介です。
こちらは「台中国立歌劇院」のサンプルの建物です。
サンプルの建物があるって凄いですよね!!
コンクリートの曲面の施工には、日本の技術である「トランスウォール工法」が採用されました。
カーブさせた2本の鉄筋の間をジグザグに曲げた鉄筋でつないだパーツをつくり、そのパーツを並べ垂直方向で固定し、
三次元曲線を配筋された壁をつくります。 その両面を金網で覆って、その中にコンクリートを流し込むというほとんど
手作りの作業だったようです。 こんな大きな建物を現代で手作りとは、本当に驚きです。
所長がたくさん写真を撮ってきましたので、たくさん載せました。
まだたくさんご覧いただけたらと思いますので、またまた次回にさせてもらいます。
やっとお天気のいい日が続き、気持ちもいいですね♪♪
軽井沢千住博美術館
今日は研修で訪れたこちらの美術館のご紹介です。
設計:西沢立衛
概要:美術家 千住博氏と建築家 西沢立衛市とのコラボレーションで完成した美術館。
軽井沢の美しい森の中にアートと建築が一体となった空間は、まさに自然と文化が調和させた。
そして、美術館の周囲には、150種類以上6万(株)の植林や草花が植樹され、
四季を楽しめるカラーリーフガーデンとなっているようです。
館内には、ベーカリーカフェが入っているみたいです。
2月28日まで冬期休館なんですね。
私も軽井沢に行く機会を作って、行って見たいなぁと思いました。
さて、今日は少し暖かい日となりましたね♪
明日は石仏町の現場の様子を見に行く予定です。
富岡製紙場 -世界遺産-
昨年11月末に所長が行ってきました「富岡製紙場」、
今頃になってしまいました。
★概要
近代日本の夜明け、明治政府の掲げた二大国策
「富国強兵・殖産興業」の一翼を狙うべく、明治5(1872)年に
日本で最初の官営模範工場・富岡製紙場が誕生しました。
ヨーロッパの技術と日本独自の工法が融合してできた世界最大規模の製紙工場は
近代日本を象徴する建造物として百数十年の時を経た今も圧倒的な存在感です。
次は製紙工場内部です。
女工館です。
フリュナ館です。
※フリュナ・・・フランズの技術を日本の風土に合わせて工夫を加え、富岡製紙場設立に尽力しました。
建物の設計はフランズ人製図師オーギュスト・パスティアンが担当し、実際の建設には日本人の大工があたったそうです。
機会があれば訪れてみてください。
今日は少し暖かくなりましたね。
週末は寒さが戻るようなので気をつけてください!!
表参道の建築
新年 明けましておめでとうございます。
今年も、どうぞよろしくお願いします。
さて、昨年に引き続き東京の建物のご紹介で、表参道の建築です。
Louis Vitton 表参道
★設計 青木淳
ブロックを組み合わせたような外観は、トランク(鞄)を表しているそうです。
ブランドショップがたくさん並ぶ中、目を引きました。
表参道ヒルズのKuKuRuZA(ククルザ)のポップコーンは、やはり行列でした!!
日本看護協会ビル
★設計 黒川紀章
正面右側にある円錐形のコーンがガラス張のクリスタルコーンと呼ばれるそうです。
GYRE(ジャイル)
★設計 MVRDV
渦、回転を意味するGYREの名のファッションビルのコンセプトは、SWRE(回転させる)。
各階ごとにフロアを回転させる形状が特徴的です。
そのビルのカフェに入り・・・、
変わった形状のカップで紅茶が出てきました!!
興味のある方は是非行ってみてくださいね♪
たぶん、4階にあったと思いますが、テーブルや椅子が色々においてあり、ソファ席もありましたヨ♪♪
そこのテラスから見た夜景が、・・・
こちら表参道ヒルズです♪♪
GYREのビル内には、素敵なイルミネーションがありましたヨ♪♪
この日は表参道駅から明治神宮前駅の方へ歩きました。
行ってみたいお店をピックアップしてありましたが、欲張って周るのは難しいですね。
表参道にはまた機会を作って、是非行きたいと思います。
東京は人が多く若者も多く、刺激がいっぱいです!!
モチベーションが上がって帰ってきました。
何かキラキラに繋がるといいと思ってます。
年末年始、みなさん、いかがでしたか?
チャレンジの人、現状維持の人、・・・、良い一年にしたいですね!!