ぶらり建築
名古屋市東区 「デュボネ」 旧春田邸
先日、「レストラン デュボネ」で行われた式に招かれました♪♪
大正時代の建物で何とも静寂な雰囲気の中、温かな祝福を受け、素敵な式でした。
幸せな時間を共に過ごさせていただきまして、ありがとうございました!!
式後に少しだけ1階の写真を撮らせていただきました。
ざっとのご紹介になりますが、ご覧ください。
こちら正面のお部屋です。
とても素敵です♪♪
このお部屋に貴重な欄間がありました。
細工があったり、色々な材料が使ってあったりします。
透かし彫りが光を透り、反対側の壁に照らされます。
★旧春田邸について
大正13年頃、陶磁器貿易商として成功し、太洋商工(株)を設立した春田鉄次郎が武田五一に依頼し造った住宅と言われています。
そして、お料理の方ですが、一つ一つ丁寧に作られていて、大変美味しくいただきました♪♪♪
2階は次回にご紹介したいと思います。
京都の建物
先日、京都散策時に目にした建物のご紹介です。
まずは、京都駅です。
設計:原広司
ビルには百貨店、商業施設、ホテル、劇場等が完備されています。
そして、通りかかった京都国立博物館です。
工事中だったのは平成知新館(設計:谷口吉生)は、9月にオープン予定だそうです。
京都市では条例によって景観を保護されています。
こちらのコンビニのようにあちらこちらと色が抑えられ規制されているんですね。
鴨側です。
また是非、京都を訪れたいと思います。
さて、W”杯サッカーの方は決勝トーナメントを決めた国が盛り上がってますね!!
勝利のない日本は、明日こそ頑張って欲しいものです!!
日本代表、あきらめずに頑張れ~!!
渋谷ヒカリエ
週末、他用で東京へ行ってきました。
東京都内は雪が積もってしまってて、交通困難を各地で目にしました。
行きの新幹線では静岡では雪の積雪を見なかったのですが、
小田原辺りからスキー場に行く気分になってしまうほど
雪が積もっていました。
おかげさまで、山の手線は早くから動いてましたので、
渋谷までは平常よりは時間がかかりましたが辿り着けました。
渋谷駅の東口にある「渋谷ヒカリエ」で食事をしました。
建物としても面白いです。
「渋谷ヒカリエ」
これまでにない新しい発想の複合ビルとして、オフィス、文化施設、商業施設が一体となり
街と繋がっています。
設計:日建設計、東急建物コンサルタント
画像をおかりすると、
名古屋にはないです・・・こんなビルは♪♪
素敵なバッグがいっぱいの「ミミミ」のスタッフさんとお話ししましたが、
名古屋にはないそうです。
もっとゆっくり行きたいな~♪♪
違うなって思いましたのが、
トイレの壁なんですが、驚いてしましました。
中のパウダールームは機能的で数名が使えるように工夫されてました。
デート前なら、アゲアゲの気分になれそうです♪♪
※画像をおかりしました。
最近、女性のパウダールームの開発にメーカーも力を入れているようですが、
こちらはTOTOさんの製品が使われていました。
良ければ、こちらをご覧ください。
夕食は牛タンでした。
6、7階には、気軽に入れるお店が並んでいます。
また是非、行きたいです!!
東京ミッドタウン
今日は本当に寒いですね・・・。
デスクに向かってじっとしていると肌寒いです。
いよいよカイロの出番でしょうか。
さて 東京の建物についてのご紹介です。
以前友人たちとインテリアの勉強という名目で東京ミッドタウンに行ったことがありましたが、
こんなにスケールが大きいことも知らなかったです。
「東京ミッドタウン」ですが、規模が大きすぎるので概略になります。
前回までにご紹介しました 21-21 DESIGN SIGHT 、サントリー美術館は、その東京ミッドタウン内です。
中々カメラに収めるのが難しいかったようです・・・。
六本木の広い敷地に航大な緑と6つの建物からなる新しいスタイルの複合施設。
国内外のSOMをはじめとする複数の建築家及びデザイナーによる大規模なプロジェクトによって創造された。
地下5階、地上54階、高さ248m
竣工:2007年
※これより先は画像をおかりしました。
建物を囲むようにミッドタウン・ガーデンがあり、水が流れる緑の中を散策できるそうです。
もしお出かけになるようでしたら、ゆっくりまわりたいですね!!
また週末が訪れます。
年末に向かい増々足早に過ぎていきますね・・・。
温かい物を食べて風邪を引かないようにお過ごしください。
DIOR 表参道
今週に入り寒さが戻ってきましたね。
年末の慌しさを感じている方も多いことと思います。
さて東京の建物のご紹介です。
今日は 「DIOR 表参道」です。
所長が写真を撮るのに苦戦した感が伝わってきますね。
設計:妹島和世(セジマカズヨ)+西沢他立衛(ニシザワリュウエ)
フランスに本社を置くファッションブランド「クリスチャン ディオール」の日本初の店舗ビル。
透明感のある乳白色の建築。
直線的な外壁ガラスによる外観とドレスのようなドレープ状に加工されたアクリルの内壁によるダブルステン構造。
各階の階高が意図的に違う。
竣工:2003年
※これより先の画像はおかりしたものです。
やはり夜に行ってみたいですね!!
行かれた方からは夜がオススメのようです。
この時期は各地でイルミネーションされ、きっとより華やかでしょうね・・・。
21-21 DESIGN SIGHT
今週は温かい日が続き良かったですよね。
今日も東京の建物のご紹介です。
10月末に所長が参加しました建築士会の東京見学会で目に触れた建物を
ご紹介していますが、東京が大都会であることを改めて感じています。
さて 「21-21 DESIGN SIGHT」についてです。
設計:安藤忠雄
東京ミッドタウンは広大なグリーンと6つの建物からなる新しいスタイルの複合施設です。
その東京ミッドタウン内に 三宅一生(イッセイ・ミヤケ)がディレクターを務めるデザイン施設があります。
テーマは「日本の顔としての建築」で、日本一長い複層ガラス(11.4m)や折り曲げられた巨大な一枚鉄板の
屋根を用い、日本が持つ建築技術を最大限に追求し設計されています。
また一枚鉄板には三宅一生が取り組んできたテーマ「一枚の布」に対応するという意味が込められています。
地下階が延床面積の約8割を占め、地上で見ただけでは想像できない広い空間があります。
表参道ヒルズ
年末らしくなってきましたね。
今日も肌寒く、少し早い忘年会にお出かけの方などは温かい服装でお出かけください。
さて ここのところシリーズ化されていますが、東京の建物のご紹介です。
今日は「表参道ヒルズ」です。
※これより写真はおかりしたものです。
最近ではクリスマスイルミネーションの点灯式が盛大に開催され、
何かと話題の華原朋美さんの点灯式ライブや美しく幻想的なイルミネーション・
演出などで訪れた多くの人を魅了しました。
テレビでも取り上げられていましたね。
設計:安藤忠雄
以前の旧同潤会青山アパートは長く(1927年から75年間)親しまれ表参道のランドマークでした。
その建替え(再開発)は商業施設と住宅の複合施設となりました。
計画の上で、地下空間を最大限にいかし建物ヴォリュームの過半を埋設して建物の高さをケヤキの並木と同限度に低く抑えるという点、
表参道の穏やかな坂道をそのまま建物内のパブリックスペースとして取り入れる点の2点を考えたそうです。
それが本館中央6階(地下3階~地上3階)の吹抜け空間や表参道の坂とほぼ同じ勾配(約3度)を持つ長さ700mのスパイラルスロープ、
吹抜け空間中央(地下1階~地下3階)の大階段です。
また外観に設置された250mのLED「プライトアップウォール}をはじめとする最新の装置・技術が館全体に施されています。
2003年着工、2006年竣工。
右側が表参道ヒルズです。
是非とも散策したいものです!!
ルシアン・ベラフィネ
今日も引続き東京の建物のご紹介です。
隈研吾さんが手掛けた東京ミッドタウンのブティックの内装です。
調べましたところ、ルシアン・ベラフィネでした。
「和的なギャラリー」がコンセプトだそうです。
東京ミッドタウンに行ったことがありましたが、たくさんの建築家が携わっていることも知らなかったので勉強不足ですね。
洗練された都会の空間で「やっぱり東京だね!!」とお友達と盛り上がった記憶があります。
機会つくってまた行きたいです♪♪
サントリー美術館
寒さも一息ってところですね・・・、週末は暖かくて良かったです。
さて 東京の建物のご紹介です。
六本木にある東京ミッドタウンの一角にある「サントリー美術館」。
設計:隈研吾
目指したのは「都市の居間」としての居心地のの良さ。
日本の伝統と現状を融合させた「和のモダン」を基調に安らぎと優しさに溢れた空間を実現。
外観は白磁のルーバー(縦格子)に覆われ、透明感すら感じさせる。
館内には木と和紙を意匠に用い、和の素材ならではの自然のぬくもりと柔らかい光を表現している。
また館内の随所で床材にウィスキーの樽材を再生利用している。
以降は 参考写真としておかりしてます。
あちらこちらに大規模な建築物がある東京。
今後のオリンピック開催まで益々 発展していくんでしょうね。
動向が楽しみです。
オーク表参道
今週に入り今年一番の寒さです。
寒すぎて本番の寒さに耐えられるでしょうか・・・。
さて今回も東京の建物のご紹介です。
「オーク表参道」です。
建築設計:大林組
ファザードデザイン:丹下都市建築設計
空間デザイン:杉本博司
ハナエ・モリビル跡地。
旧ビルの面影を残すように設計された。
携わった人々の情熱と叡智を今も変わらず受け継いでいるという想いを込めて、
プロジェクトのテーマは時感(じかん)とし伝統を大切にしながら飛躍をする表参道の
新たなランドマークを目指した。パサージュにもうかがえる。
ビルの角にはCOACH(設計:重松象平)があり、
半透明なガラスキューブをヘリボーン状に絡み合わせたファザードが特徴的。
日中 反射してケヤキが映り込む。
以降、参考写真としておかりしました。
中に入ってテナントも本当に素敵な空間ばかりです。
次回こそ私が視察して来たいという思いが増々膨らんできました。