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ぶらり建築

名古屋の四間道散策

私はかなり久しぶりに四間道を訪れました。
京都に行って感化され、近場で風情を感じる所に出かけたくなりました。
2週続けて出かけたのですが、日曜日は避けるべきだったようです。
結構、定休日のお店が多いです。

1週目はぶらっと出かけて「月うさぎ」でランチタイムでした。
袴を着てるスタッフさんがいて大正ロマン漂うお店と言われているようです。
ちょこちょこっと色々な品が並んでるお皿は限定食ということもあり、気分よく食べれました。

名古屋 四間道、月うさぎ

名古屋 四間道、月うさぎ

名古屋 四間道、月うさぎ

名古屋

名古屋 四間道、月うさぎ


その後は少し散策して、こちらのカフェに入りました。
改修されたお店が多い中、こちらは新築のお店です。
確か銅のフィルターと言っていたように思いますが、コーヒーを入れてもらいました。

名古屋 四間道 カフェ

名古屋 四間道 カフェ

名古屋 四間道 カフェ


2週目はとても人気店と後で知りましたが、友だちが「オステリア オルモ」さんを予約してくれました。
手打ちパスタはお腹を満たしてくれ、どれも美味しかったです。
ワインがあちらこちらに置いてあり、なんと2階はワインでいっぱいなんだそうです。
ワイン飲みながらの食事もたのしそうですね!
古民家を活かしたイタリアンを満喫してきました♪

名古屋 四間道 オステリアオルモ

名古屋 四間道 オステリアオルモ

名古屋 四間道 オステリアオルモ

名古屋 四間道 オステリアオルモ

名古屋 四間道 オステリアオルモ

名古屋 四間道 オステリアオルモ


昨日は台風を心配しましたが、ここら辺は大きな被害もなくて良かったですね。
急に過ごしやすい気候になってきて、四間道散策は正解でした。

                                ( A )

 

 


 

京都旅行 京都国際マンガミュージアム

京都旅行の続きです。
京都の景色

 

こんな景色は和ましてくれるものですね。


さて、小学校を改修した建物、京都国際マンガミュージアムは、コンパクトでかわいらしい雰囲気でした。

京都国際マンガミュージアム

京都国際マンガミュージアム

京都国際マンガミュージアム

京都国際マンガミュージアム

建築を見る時は、必ず天井を見ます。

京都国際マンガミュージアム

京都国際マンガミュージアム

京都国際マンガミュージアム


校長室に近い通路には懐かしい時代のものがショーケースに飾られていました。

京都国際マンガミュージアム

京都国際マンガミュージアム


「日の鳥」のオブジェはとてもインパクトがあります。

京都国際マンガミュージアム

京都国際マンガミュージアム

マンガが大好きな人なら一日中いても大丈夫なところだと思いますし、年間パスポートもあるそうです。
残念ながら、うちの家族はマンガを読むこともなく淡々と見学し、そこから立ち去り、小川珈琲本店で喉を潤しました。
駐車場も広いですし、コーヒー好きな私はとても幸せな気分になりました。
いい香りに誘われて、お土産に豆を買って帰りました。

                                ( A  )

 

 

京都旅行 三十三間堂

養源院の俵屋宗達の白象が見たくて車で行きました。
ネットで駐車場があると書いてあったので行ってみたらない。
近くの駐車場を探すも、「三十三間堂」でいいんじゃないということで変更!
昔、三十三間堂に行きました。
中央の千手観音と左右と背後に1001躰の千手観音の圧巻!
無限にあるのではないかと思われるひろがり!
俵屋宗達の「風神雷神図」のモデルになったといわれる像が左右にある。
何十年たっても、何もかわっていない!時間が止まっているように感じる!
残念ながら、撮影禁止でした。

外部の写真です。
京都 三十三間堂

京都 三十三間堂

京都 三十三間堂

京都 三十三間堂

京都 三十三間堂

京都 三十三間堂

京都 三十三間堂

京都 三十三間堂

京都 三十三間堂

 

話が前後しますが、こちらは駐車場から参拝しに入ると、
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京都 三十三間堂

まるで学校の下駄箱か銭湯を思い浮かべる造りは、近年、拝観用に増築されていました。


せっかくなのでぐるっと回りました。
京都 三十三間堂

京都 三十三間堂

京都 三十三間堂

京都 三十三間堂

京都 三十三間堂

実はこの建物は耐震構造らしい!
地盤は砂と粘土を層状に積んで地震時の振動を吸収する「はんちく」というものである。
小屋組は柱間を2本の梁でつなぎ動きを吸収する。
土壁も羽目板形式にし地震時の動きを吸収するようになっているらしい。
なかなかすごい建物である。
その当時も重要な建物であったと思われますね!


                                 ( T )
 

京都 二寧坂にあるスターバックス

今回、京都 二寧坂のスターバックスを訪れたことで、
「世界の京都、日本の京都、京都の中の二寧坂はどうあるべきかを常に模索しつづけ、
後世にこの景観と行動力を伝えていかなければなりません。」

という二寧坂界隈の住民の思いにより設立された「古都の燃える会」があることを
知りました。

京都、二寧坂のスターバックス

京都、二寧坂のスターバックス

このスターバックスができたことで、よりたくさんの人が出向き、この二寧坂が活性化し、
そして維持される力になっていることを感じました。

京都、二寧坂のスターバックス

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京都、二寧坂のスターバックス

京都、二寧坂のスターバックス

歴史的なことがわからなくても、この石畳を歩くと心地良くなります。
うちの事務所も建築に携わっている者として、
このような景観を一つでも多く後世に残していくことが大事だと思います。

同じ日に18歳のお友だち3人がこの二寧坂のスターバックスを訪れたことを知り、
とても親近感です。
こうやってたくさんの若い人もこの景観の良さを感じるのででしょうね。

次回も京都旅行の続きです。

八坂神社(京都)

エルメス祇園店を出て、四条通りまでくると八坂神社の朱色の西楼門が目立ってます。
せっかくなので立ち寄りました。

八坂神社、京都
西楼門は祇園のシンボルなんですね。
余談なんですが、祇園は昔は四条通りに対して南と北の両方にあったそうです。
それを南に集結されたのが現在の祇園だそうで、四条通りも道路幅を拡げたそうです。
それに伴い、西楼門も少し南にずらし、通りの中心になっています。
うん、目立っていたのも意図的だったんですね。

 

祇園造りの本殿は、本殿と拝殿を一つの入母屋屋根で覆っていて、ここでしか見ることのできない
珍しい造りのようです。

八坂神社、京都


八坂神社、京都

八坂神社、京都

八坂神社、京都

この日は修学旅行生など観光客が、ほど良くにぎわっていました。



こちらの舞殿は、たくさんの提灯が夜にはライトアップされ綺麗なようです。
夜に行くのもいいですね。

八坂神社、京都


こちらが南楼門で正門だそうです。
八坂神社、京都

八坂神社、京都

来月7月には1ヶ月かけて祇園祭があります。
私も見たことはないのですが、機会があれば、是非、訪れたいと思います。

エルメス祇園店

京都に行く用事があったので、京都祇園の町屋をリノベーションした
「エルメス祇園店」を見てきました。
京都の伝統的な町屋を活かしたエルメス・・・、
実際にとても素敵でした。

京都のエルメス祇園店

京都のエルメス祇園店

京都のエルメス祇園店

京都のエルメス祇園店

京都のエルメス祇園店

京都のエルメス祇園店

伝統建築の技法である木組みや組子が採用されていました。
今回は「TIME, A HERMS OBJECT」で、たくさんの時計がディスプレイしてありました。
2階のフォトブースでは実際に体感できるコーナーがあり、
ボールを空中に投げたり取ったりするジャグリングの動画をとってくれます。
不思議な感じで楽しかったです。

来月7月までの期間限定の店舗なので、是非、足を運んでみてください。

うだつの上がる町並みにあるアベイユ・エス(美濃市)

前回の美濃市の「うだつの上がる町並み」の続きです。

江戸時代から続く造り酒屋があります。
うだつの上がる町並み、リノベーション


そして、リノベーションされた魅力的な建物がたくさんあり、思わず入ってみたくなります。

うだつの上がる町並み、リノベーション
うだつの上がる町並み、リノベーション

 

うだつの上がる町並み、リノベーション
うだつの上がる町並み、リノベーション


その日は、外観と内観の印象が違う、こちらも素敵にリノベーションされたお店に入りました。
看板にインパクトがある「アベイユ・エス」さんです。
うだつの上がる町並みのアベイユエス

うだつの上がる町並みのアベイユエス2

こちらのカーテンの所に吊るしてあるものが、何ともかわいらしいんです。
ピンクと白のコースターのようなものが繋げてあり、
レトロな雰囲気をよりかもしだしているように思います。
私は、母の日らしく女性らしい「タルトスリーズ」をいただきましたが、
とっても美味しくて満足です。
この窓越しのところが、バックに緑も目に入り、本当に素敵な空間です。
是非、足を運んでみてください。

うだつの上がる町並みのアベイユエス3

近場で行きやすいので、「うだつの上がる町並み」はオススメです。

 

うだつの上がる町並み(美濃市)を散策1

週末、天気が良かったので、急に美濃市の「うだつの上がる町並み」に行ってきました。
出発が遅かったので着いたのは3時過ぎで、晴れから曇りになっていましたが、
散策するにはちょうどいい天気です。

美濃市のうだつの上がる町並み

和紙で有名なここら辺は江戸時代の商人の町だったそうで、江戸から明治時代の商家が並んでます。

美濃市のうだつの上がる町並み1
美濃市のうだつの上がる町並み2

 美濃市のうだつの上がる町並み3

美濃市のうだつの上がる町並み4
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美濃市のうだつの上がる町並み5
美濃市のうだつの上がる町並み6

風情があり、歩いているだけでも楽しいです。
「旧今井家」は入館料300円で中を見れますが、
時間もないので今回は見送りました。
招き猫もかわいかったです。


「うだつの上がる町並み」の「うだつ」とは、
屋根の両端を一段高くして火災の類焼きを防ぐために造られた防火壁のことだそうで、
裕福な家しか「うだつ」を造ることができなかったため、
庶民の願望から「うだつを上げる、うだつが上がらない」の言葉もできたそうです。

美濃市のうだつの上がる町並み6
美濃市のうだつの上がる町並み7

屋根の上に見える、 これが「うだつ」です。


とっても雰囲気があり、思わず入った「紙遊」(しゆう)さんです。
うだつの上がる町並みの紙遊

紙の倉庫をそのまま利用したお店です。
うだつの上がる町並みの紙遊

店の奥の路地裏が、とっても素敵にリノベーションされてました。
うだつの上がる町並みの紙遊

うだつの上がる町並みの紙遊
うだつの上がる町並みの紙遊

ギャラリーがあったり、手ぬぐいのコーナーも見て楽しいです。
「紙遊」さんは何ともほっとする空間で、和紙のはがきやそえぶみ箋を買いました。
最近はラインばかりで、筆不精どころではないのですが・・・、是非、使いたいと思います。


たくさん写真もあり、「うだつの上がる町並み」で入ったカフェがとっても素敵でしたので、
次回にご紹介したい思います。

 

トナリノ -名城公園-

この連休に名城公園内にオープンしたばかりの「トナリノ」へ行ってきました。

トナリノ 名城公園

 
 

 

公園内散策は花も緑もキレイで、とても満足できましたよ。

トナリノ 名城公園1
トナリノ 名城公園2

 

トナリノ 名城公園3
トナリノ 名城公園4

 

トナリノ 名城公園5
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そして、お目当ての「トナリノ」は思ったよりコンパクトな建物です。

トナリノ 名城公園6

 

飲食店3つとコンビニがあり、ロッカーとシャワーがワンコインで利用できるようです。
ランナーはもちろんファミリーにも大活躍でしょうね。

トナリノ 名城公園9
トナリノ 名城公園10

 トナリノ 名城公園7

トナリノ 名城公園13
トナリノ 名城公園14

私は「ディーン&デルーカカフェ」に入りましたが、
眺めのいい席はあいにく満席でした。
テラス席も素敵ですね。

 

トナリノ 名城公園11
トナリノ 名城公園12

 トナリノ 名城公園15

公園の緑の中に調和してて開放感があり、今までより都会的な面も感じられ、良かったです。
また是非、行ってみようと思います。

 

木曽馬篭宿を散策

飯田市の帰りに木曽馬篭宿に寄りました。
遅めのお昼は手打ち蕎麦の「忠盛庵」さんでした。

馬篭宿


石畳みが敷き詰められている坂道はとても風情があります。

馬篭宿

馬篭宿3
馬篭宿4

 


水車があり水の流れる音が心地良かったです。
こちらの水車で自然エネルギーを利用した発電をしてました。

馬篭宿5

 

「四方木屋」さんでお茶をしました。
こちらもまた風情があり素敵な時間を過ごせました。

馬篭の四方木屋1
馬篭の四方木屋2

 

馬篭の四方木屋3
馬篭の四方木屋4

 


シデコブシなどの花たちも目で楽しませてくれ気持ち良かったです。

馬篭宿6
馬篭宿7

 

外国人観光客は中山道ハイキングコースを歩いているようでした。
約8キロで約3時間だそうで、次回、チャレンジするのもありですかね(笑)