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ぶらり建築

滋賀県にある MIHO MUSEUM

時間があったので、I.M.ペイ氏設計のMIHO MUSEUM(ミホミュージアム)に初めて行ってきました。
 

セプション棟から坂を上がって行きます。
滋賀県にある MIHO MUSEUM1

山を貫くステンレスを使ったあやしく光るトンネル、曲線に曲げて直接見えないようにしてあります。
「時空を超えるトンネル」と言われているようです。

滋賀県にある MIHO MUSEUM2

トンネルを抜けると正面に入母屋の形態を取り入れたガラス張りのエントランス、この辺りはペイですね。
そして正面に風景が抜け山々の中に宗教建築が見えます。
導入部から美術館棟にいたるプロセスは、ここから見る宗教建築のためのものだとわかります。

滋賀県にある MIHO MUSEUM3
滋賀県にある MIHO MUSEUM4


導入部が長~いもったいぶった??建築・・・、
レセプション棟から美術館棟までの道のりがとても長かったです。
「設計のテーマは桃源郷。道に迷った漁民が仙境の楽園ー桃源郷を見つけ出すという、
陶 淵明の「桃花源記」に描かれた物語を、信楽の地に実現しました。」とありましたが、
実際に歩いてみて辿り着いたと、体験できたように思いました。

美術館棟は幾何学模様のガラス張りになっていて、明るい太陽の光が差し込みます。
滋賀県にある MIHO MUSEUM5
滋賀県にある MIHO MUSEUM6
滋賀県にある MIHO MUSEUM7
滋賀県にある MIHO MUSEUM8
滋賀県にある MIHO MUSEUM9

建築容積の80%以上を地中に埋設しています。
滋賀県にある MIHO MUSEUM10
滋賀県にある MIHO MUSEUM11

この時の展示は茶釜の特別展をやっていました。
少し前には伊藤若冲もやっていたみたいで、その時の方が個人的には良かったですかね・・・。

201688142520.JPG
滋賀県にある MIHO MUSEUM12

ただ、この建築を見るだけで十分な価値があり、とても素晴らしかったです。

帰路の美術館棟入口から吊り橋を見ました。
滋賀県にある MIHO MUSEUM13
 

京都御所

通年公開となった京都御所は、築地堀(ついじべい)で囲まれた南北約450メートル、東西約250メートルの方形で
面積11万平方メートルだそうで、本当に広い敷地でした。
京都御所は、その古来の内裏(天皇の居所を中心とする御殿)の形態を今日に保存している由緒あるもので、
現在のものは安政2年(1855年)の造営であり、紫宸殿を始めとし、清涼殿、小御所、御学問所、御常御殿などの
平安時代以降の建築様式の移りかわりをつぶさに見ることができます。
現在の京都御所は14世紀から明治2年までの間、歴代天皇が居住し、儀式、公務を執り行った場所だそうです。

中に入ってみますと・・・、
京都御所1

宜秋門(ぎしゅうもん)です。
京都御所2

御車寄です。
昇殿を許された者が正式に参内するときの玄関であり、屋根は檜皮葺き(ひわだぶき)です。

京都御所3

諸大夫(しょだいぶ)の間です。
正式な用向きで参内した時の控えの間です。

京都御所4

新御車寄8しんおくるまよせ)と月華門(げっかもん)です。
京都御所5

承明門(じょめいもん)です。
京都御所6

紫宸殿(ししんでん)です。
即位礼などの重要な儀式を執り行う最も格式の高い正殿であり、京都御所の象徴といえる存在だそうです。
京都御所7
京都御所12

建春門(けんしゅうもん)です。
京都御所7

清涼殿(せいりょうでん)です。
京都御所8

小御所(こごしょ)、御学問所(おがくもんしょ)、御常御殿(おつねごてん)です。
京都御所9

一番奥のお庭です。
京都御所10

御三間(おみま)です。
京都御所11

 

本当に立派な建築物で、こうやってたくさんの人が見れるようになって本当に良かったと思います。
機会があれば、是非、行ってみてください。
それにしても
暑い暑い日でした・・・(笑)

嵐山の渡月橋・竹林の小径

7月末のこんな暑い時にどこに行こうかと考えた末、嵐山に行ってきました。
桂川の水は橋の上から見てもとても澄んでいました。

嵐山の渡月橋

嵐山の渡月橋2


涼しさを求めて竹林の小径を散策してきました。
昼前でも驚くほどの観光客でいっぱいで外国人が多いという印象です。
短時間ではありましたが、さすがに暑さから逃れることができました。
ただ趣きを感じられらいくらいほどの暑い日でしたので、もし今度行く機会があるなら違う季節がいいですね・・・(笑)

嵐山の竹林の小径1

嵐山の竹林の小径2
嵐山の竹林の小径3

 

嵐山の竹林の小径3
嵐山の竹林の小径4


嵐電は四条大宮から嵐山までの運行だそうで、一度乗ってみたいものだと思いました♪
嵐山1

嵐山2
嵐山3


できたてのわらび餅を「峯嵐堂」でいただき、大変美味しかったですよ♪

嵐山のわらび餅1
嵐山のわらび餅2

 

 


 


 

名古屋の「四間道界隈」

「四間道」は名古屋駅から徒歩15分、国際センター駅から徒歩5分の堀川沿い(西側)にあります。
そんな四間道は、元禄13年(1700年)に発生した大火の後、商業町屋の防火を目的とし
道幅を四間(約7メートル)に広げたので、その名前がついたと言われてます。
石垣の上に建つ土蔵群と軒を連ねる町屋が通りに面して建ち並んでいます。

名古屋の四間道界隈1
名古屋の四間道界隈2

 

名古屋の四間道界隈3
名古屋の四間道界隈4


ここ数年にリノベーションした店舗が立ち並びます。

名古屋の四間道界隈5
名古屋の四間道界隈6

 

名古屋の四間道界隈7
名古屋の四間道界隈8


一本中に入った小路に、複数店舗が入った建物もありました。

名古屋の四間道界隈9
名古屋の四間道界隈10

 

名古屋の四間道界隈11
名古屋の四間道界隈12

 

古い民家の屋根瓦の上には屋根神さまが見られ、疫病や火災などの恐怖から身を守るために庶民が祈りを込めて作ったものです。
この屋根の上に小さな社を祀るという形態は名古屋独特のものだそうです。

名古屋の四間道界隈13
名古屋の四間道界隈14


帰りに食事したお店は、関谷酒造が経営する「圓谷」です。
300年以上経つ米問屋の蔵を改装したお店です。
とても混雑してて人気店のようですが、美味しいビールをいただいてきました♪♪

名古屋の四間道界隈15


また是非、「四間道界隈」を訪れようと思います。


 

建築家 伊東豊雄氏の講演開催

先のことになりますが、10月22日土曜日に
伊東豊雄氏の講演会がありますので お知らせします。
テーマは「実現させる力/建築のプロセス」です。
ご存知の方も多いでしょうが、国立競技場(案)等で最近 特に話題に上っている世界的建築家です。
主催は愛知県建築士会尾北支部です。
学生枠も100人あるので、みなさん、是非どうぞお越しください。
詳しくは案内をご覧くださいんね。
愛知建築士会尾北支部は創立50周年を迎えることになり、
このような記念講演会を開催することになりました。

江南市にて伊東豊雄氏の講演会

 

多治見市にあるモザイクタイルミュージアム

多治見市のモザイクタイルミュージアムが今月に開館したので、早速、所長が行ってきました。
藤森照信さんの設計です。
手づくり感のある味わい深い建物です。
朴訥(ぼくとつ)とした外観である上に親しみ深く、山の稜線に植えた木の自然な様子が、
ミジンコの線もが動いているようで、とてもおもしろいと思いました。

 

多治見市のモザイクタイルミュージアム1
多治見市のモザイクタイルミュージアム2

 

多治見市のモザイクタイルミュージアム3
多治見市のモザイクタイルミュージアム4

 

多治見市のモザイクタイルミュージアム5
多治見市のモザイクタイルミュージアム6

 

多治見市のモザイクタイルミュージアム7
多治見市のモザイクタイルミュージアム7

 

多治見市のモザイクタイルミュージアム9
多治見市のモザイクタイルミュージアム10

写真をたくさん載せました・・・!!

そして内部です。

多治見市のモザイクタイルミュージアム11
多治見市のモザイクタイルミュージアム12

 

多治見市のモザイクタイルミュージアム13
 

 展示スペースや体験工房から、温かみを感じられます。

 

多治見市のモザイクタイルミュージアム14
 

 

多治見市のモザイクタイルミュージアム15
多治見市のモザイクタイルミュージアム16

手摺にもモザイクタイルです。
照明を含め、床、壁、天井とも左官で仕上げてある階段が、またとても良かったです。

4階の展示スペースには、外光が差し込むモザイクタイルの世界、とても素敵ですね。

多治見市のモザイクタイルミュージアム17
多治見市のモザイクタイルミュージアム18

 

多治見市のモザイクタイルミュージアム19
多治見市のモザイクタイルミュージアム20

 

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多治見市のモザイクタイルミュージアム22

 

多治見市のモザイクタイルミュージアム23
 

最上階は、なんと外部扱いのスペースでした。
円形に切り取られた屋根が特徴的でした。

せっかくですので、モザイクタイルミュージアムの開館の経緯のご紹介文です。
大正時代、旧多治見町あたりで始まったタイル産業は、戦後、笠原町を拠点に隆盛します。
1995年頃、笠原町の有志がモザイクタイルの収集活動を開始。
少しずつ増え続けたタイル資料は、
15年以上の時をかけて町の産業にとって貴重なコレクションへと成長しました。
国際的な評価を得る建築家、藤森照信氏が、その意義に共感し、設計依頼を引き受け、
5年の歳月をかけ、2016年6月、多治見市モザイクタイルミュージアムが開館しました。

建築を勉強している方は、是非、訪れて欲しいと思います。
また、これから家の新築、改築を考えている方にもおすすめです。
タイルを使ったこだわりの空間が欲しくなるかもしれません。

 

 

 

名古屋市にある「白壁 か茂免(かもめ)」

名古屋市東区の白壁エリアは尾張徳川藩の中級武家屋敷が集まった地域で、
こちらの料亭「か茂免」は尾張徳川藩中級武士の安藤十次郎邸跡700坪に
京都の紙問屋の中井氏が名古屋別邸として大正時代に建築されたそうです。
明治維新以降は名古屋財界人の住宅としてモダンな邸宅が立ち並び、戦後に残りました。
大変 趣きがありました。
残念ながら写真は難しくて、あまり上手に撮れていませんでした。

名古屋のか茂免
名古屋のか茂芽免2

 

名古屋のか茂免3
 

 6月上旬の時でしたので、つつじが色鮮やかに咲いていました。

 

そんな歴史ある建築物での食事は、特別な時間を感じられます。
お料理も「和」の心を感じられ、一つ一つの器に丁寧な盛り付けをされてました。
せっかくですので、お料理の写真もご覧ください。

 

名古屋のか茂免11
名古屋のか茂免12

 

名古屋のか茂免13
名古屋のか茂免14

 

名古屋のか茂免15
名古屋のか茂免15

 

名古屋のか茂免16
名古屋のか茂免18

 

名古屋のか茂免19
 

本当に素敵なおもてなしでした。
機会があれば、是非、訪れてほしいと思います。


以前、BLOGで、名古屋市東区にある旧春田邸(デュポネ)のご紹介をしましたが、
よろしければご覧くださいね。
   ↓
旧春田邸-1     旧春田邸-2

 

横浜の建築巡り 横浜赤レンガ倉庫-3

「横浜赤レンガ倉庫」には、世界一の朝食で知られる「biils」さんがあります。
オーストラリアから上陸した国内2号店だそうで、
リコッタパンケーキとスクランブルエッグをスタンダードにいただいてきました。
昼も夜も楽しめる横浜港が望めるガラス張りのテラス席で、
ロケーションと食事を満喫してきました。
五感を楽しめる空間は、とっても素敵でした。

横浜建築30
横浜建築31

天井や、外部にも使用されている扉はリノベーションにより活かされているようです。

横浜建築32

個人的には、写真中央のお皿やコップが置いてある家具が気になり、
天板はステンレスでしょうか・・・、扉財と共にアンティークに仕上げられていて、
ここの雰囲気にピッタリでした。

余談ですが、化粧室で見たハンドソープがオーストラリア産の「Aesop(イソップ)」のものだということを
その後に足を運んだベイクオーターの「Aesop」のスタッフさんと話をしてわかり、とても盛り上がりました♪

横浜建築33
横浜建築34

1号館は明るく開放的で、天井は白く床の色も少し明るめに仕上げてありました。
2号館は天井はダークなグレイで、こだわりのあるお店が似合いそうです。

 

横浜建築35
横浜建築36

アップルパイの「GRANNY  SMITH」さん、内装にレンガが使ってありました。
照度を落としてある空間は温かみを感じますね・・・。

オシャレ感たっぷりの横浜は、是非、また訪れたいものです♪♪

 

横浜の建築巡り 横浜赤レンガ倉庫-2

今回も「横浜赤レンガ倉庫」です。
4月24日(月)まで『Flower Garden 2016』のイベントが開催されています。
「横浜赤レンガ倉庫」近くにも、たくさんのお花が賑やかに咲き誇り、とても素敵でした。

横浜建築19

横浜建築20

横浜建築21


そして、現地『Flower Garden』の会場に到着し、またまた素敵な風景が迎えてくれました。

横浜建築22

中に入って・・・、
横浜建築23

横浜建築24

横浜建築25

「うさぎさん」たちの背後は、なんと!人参畑です。

お花畑には たくさんの「うさぎ」のアートが、かわいらしくあちこちにいます。
セダムで模られた「うさぎさん」もいました。

横浜建築26
横浜建築27

 横浜建築28

 

そしてそして、こちらはとってもとってもかわいい「ガーデンベア」です♪♪

横浜建築29

改めて、「赤レンガ」はとてもお花を引き立ててくれることを実感しました。
素敵なお庭を夢描いてる方には、とっても参考になりそうですね。
セダムの「うさぎさん」には挑戦してみたいな・・・なんて考えたりしちゃいました(笑)


次回は、最後にしたいと思いますが、
「横浜赤レンガ倉庫」」内の店舗の写真も撮ってきましたので、
是非、ご紹介したいと思います。
ご覧いただけると嬉しいです♪♪♪


 


 

横浜の建築巡り 横浜赤レンガ倉庫

横浜建築11

横浜赤レンガ倉庫は、「ハマの赤レンガ」と、90年以上も
横浜のシンボル的存在として市民から親しまれてきた
ようです。
正式名称は、「新港埠頭保税倉庫」です。
明治時代の終わり頃から建設され、主な設計者は妻木頼黄(よりなか)さんです。
その後も保存工事が行われていたようですね。
新井千秋さんたちの設計で改修工事は行われました。
耐震設計は今川憲英さんです。

横浜建築12

横浜建築13

レンガの寿命は500年ですが、目地は50年で劣化してしまいます。
目地にエポキシ樹脂を注入する工法が使われています。
うちの事務所でも採用する工法です。

 

窓枠、鉄扉、格子窓、三つ折り扉といった建具は、既存のものを活用されていました。
横浜建築14


そして、保存階段を上から覆う新設部分に耐熱ガラスを用いてありました。
(1階です。)

横浜建築15

創建時に使われていたものは、2号館に展示スペースがあります。

横浜建築16

横浜建築17
横浜建築18

展示の瓦は、愛知県南西部の三州で作らた日本三大瓦の一つ「三州瓦」です。

 

 

 

 


リノベーションの建築物としてすばらしいものでした。
馴染みのある赤レンガや内部の構造は、
一般の住宅や店舗などにも真似できるところも多いように思います。

うちの事務所でも、思い入れのあるお庭を一部残したり、
また趣きのある既存の簀戸を新築に使ったりした住宅もあります。
改めて、建築は楽しいものだと感じます。
さて、次回も、「横浜赤レンガ倉庫」の続きをお伝えしたいと思います。
偶々、『Flower Garden 2016』のイベントの期間中で、とっても素敵で、
アートも感じさせてくれるところがさすがでした。
また是非、ご覧くださいね。