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暮らしのシーン

お茶(薬茶)について 続編

寒い日が続く中、週末、センター試験があり、受験生たちは本番を終え、
各々、喜怒哀楽を感じ、もう次へと気持ちを切り替えていることと思います。
うちにも受験生がおり、真剣に臨んだ誰もが、ドラマのような二日間だったのではないでしょうか。
これで終わりではなく、大変でしょうが、また次の本番に向けて頑張って欲しいものです。

 

さて、前回に引き続き、、お茶(薬茶)についてです。

お茶は、単味茶、茶加薬、代茶に分類されます。

  単味茶・・・・日常、口にしている緑茶、紅茶、ウーロン茶などのことです。

  茶加薬・・・・茶葉+生薬処方方剤、
         というと難しいかもしれませんが、前回ご紹介した黄耆紅茶は茶加薬になります。
         紅茶+黄耆、クコ、ナツメ、
         の配方です。

  代 茶・・・・薬茶のことを言い、私たちが日常に飲む漢方方剤のことで、
         茶葉を使いません。
         今日は薬茶を一つ、ご紹介します。

 「芙蓉薔薇薬茶」 ※薬膳講座で教えていただいきました。
  読み方は、フヨウバラヤクチャです。
  難しく感じられますが、ローズティーの一種です。

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 ★効能・・・・新陳代謝を促進させ、肌荒れを改善させる。
        美容美顔に優れた効能を持つ。
        紫外線から肌を守る。

 ★配方
   ・ローズレッド
   ・ハイビスカス
   ・ローズヒップ、バラの実
   ・レモン
   ・蜂蜜


香りを楽しみながら飲んでください。
私の場合は、気分を落ち着かせてくれ、爽快になります。
綺麗になりたい方には、是非、オススメです!!

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