2016年11月
横浜にある六つ川地域ケアプラザ
先日の所長の横浜の研修旅行のご報告で、今日は「六つ川地域ケアプラザ」です。
こちらは妹島和世さんの設計で、とても狭いどうしようもなく残ってしまった敷地に、
この「六つ川地域ケアプラザ」が建っていました。
写真が上手に撮れなかったので載せるのもためらいますが、横浜に行かれた際は是非、
ご自分の目で見ていただけたらと思います。
どうしても動線的には難しいことになっていますが、形はシンプルできれいです。
真ん中に構造体があり、窓側にかけてテンションをかけているのか外部周りには構造的なものもありませんでした。
素材の使い方などが「再春館」からの流れをくんでいました。
内部の写真もぱっとしませんが、ホント、申し訳ありません・・・。
写真が上手に撮れませんでした。
敷地の狭さでしょうが車のアプローチは大変そうでした。
「送迎車を建物中央に引き入れるために北側を5メートルほど開ける必要があったことと、
両側の5メートルのよう壁の影からなるべく逃れるためから、
長さ115メートル、高さ7メートルのこの建物を敷地の真ん中に置いています。」と概要にありました。
設計の際、色々、苦心されたんだと思います。
次回も建築のご紹介の予定です。
「杏ZU」の薬膳料理
先日、名古屋の「杏ZU」さんで薬膳料理をいただいてきました。
「秋は白い食材がいいです。」
「冬に近づいているので、棒々鶏には黒胡麻ソースにしました。」
と、各々のお料理について食材や効能などを熱く語って説明していただけます。
薬膳を学んでいる私には、とても良かったです。
さすがプロの料理人ならではで、家庭では中々できないものが多く、とても美味しかったです。
目も鼻も喜び、からだも喜ぶお料理ばかりです。
今年は口にすることはないかなっと思っていた「まつたけ」もいただけました。
デザートのかぼちゃプリン、杏仁豆腐はどちらか一種ですが、どちらも美味です。
秋は乾燥する季節でからだを潤してくれる食材を摂りたいものです。
今回、「杏ZU」さんでも、かぶ、百合根、蓮根などをいただきましたよ。
また、朝晩冷えが厳しくなってきたのでからだを温めるものも意識して食べると良いです。
主に、鶏肉、しょうが、長ねぎ、しそ、黒ごまなどです。
「杏ZU」さんでは、「黒胡麻ソースの棒々鶏」をいただきました。
そして、この季節は辛いものがいいです。
ただ、摂り過ぎには気をつけて、しょうが、にら、ねぎ、春菊、山椒、とうがらし、こしょう、八角などの
入ったメニューを摂り入れてください。
こんなことを少し気にしながら、この秋の食事をしていただけたらと思います。
そして、みなさんが健康に過ごしてほしいです。
次回は、所長の研修旅行のご報告に戻りたいと思います。
横浜にある東永谷地区センター
先日の所長の研修旅行で、伊東豊雄氏設計の「東永谷地区センター」を見てきました。
ケアプラザアと一体となった施設で、中庭をかいして動線も分離しています。
岐阜の「みんなの森 ぎふメディアコスモス」につながっていくような外観、インテリアの考え方だと感じます。
シンプルなスクエアな形ですがいろんなところに伊東さんらしいところが感じられます。
ルーバー天井に丸く開けられた明りとりが、岐阜の「みんなの森 メディアコスモス」では
もう1つの要素が加えられたものになっています。
体育館も同じようなデザインでした。
窓際と億とは天井明りとりの数も違います。
ハロウィンも終わり、すっかり秋となり11月に入りました。
次回も所長の研修旅行のご報告をしますので、是非、ご覧ください。