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ぶらり建築

フランクロイドライト:良き暮らしの提案者というもうひとつの顔

週末の日本経済新聞で掲載がありました。フランクロイドライト(1867―1959)というと帝国ホテルが身近にありますね。そんな彼の8作品が2019年の世界遺産に認定されました。彼が考案したプレースタイル(草原様式)は、建築という形から解放し外部空間をつなげる表現として、屋根を低く抑え建物が水平に広がる設計手法です。それは、自然に囲まれ光や風を生かし中の視線や感情を大事に設計されました。今、私たちはとても便利でモノが豊かになりました。そして、度々起こる災害の問題があります。そんな時代だからこそ、私たちも自然に囲まれ光や風を生かし中の視線や感情を大事に設計するということを大事にしたいと考えます。

ーAー

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